年収720万円の40代部長がコロナ解雇。チューハイ片手に近所を徘徊
―[コロナ解雇、その後]―
新型コロナ発生から1年。厚生労働省は、コロナ関連で仕事を失った人が10万人を超えたと発表。正規・非正規、老若男女問わず、多くの労働者が解雇の憂き目に遭った。昨年9月までインターネット広告代理店で管理職を務めていた男性は、コロナ禍により親会社の経営が悪化。社員を半分に減らすよう親会社から人員整理のメスが入り、解雇されてしまったという。詳しい話を聞いた。
50社超に応募も就職できず、チューハイ片手に近所を徘徊
面接にたどり着けたのは4社のみ
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