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ダイソーのインスタントコンロが有能すぎる。ひとりバーベキューでも楽々

安い肉でも炭火で焼くとそれなりに美味しい

肉や野菜

肉や野菜を次々と焼いていく

 食材は手間のかからない味付きの豚肉ともつ、ウインナー、エリンギ、椎茸、玉ねぎを用意した。それらを次々とトングで網に乗せていく。火力は申し分なく、ジュウッと食欲をそそる音を立てて焼けていく。
ウインナー

ウインナーもパリッとジューシーに

 肉がほどよく焼けたところで口の中に放り込んだ。スーパーの安い肉でも炭火で焼くとそれなりに美味しく感じる。ウインナーもパリッとジューシーだ。これだけ燃料との距離が近いとその匂いが移ってしまうのではないかという懸念があったのだが、僕の味覚が鈍いせいか、それもまったく気にならなかった。
ひとりバーベキュー

実家の軒下でひとりバーベキュー

 しかし、これが群馬の実家ではなく、周囲を自然に囲まれたバーベキュー場だったらもっと美味しく感じたのではないかと思うのだ。

いつまでこんな状況が続くのか

 政府はこれまでに何度も緊急事態宣言の発令を繰り返してきた。が、日本国内の新型コロナウイルス感染者数のデータを見ると、それによる効果は甚だ疑問に感じる。感染者数は緊急事態宣言とは関係なく、潮の満ち引きと同じような自然のリズムで増えるときに増え、減るときに減っているようにしか見えないのだ。  それでも政府と国民の多くは自粛をすれば感染者数を抑えられると信じている。そして狂った正義感に駆られた人間がそれに従わない者、異を唱える者を激しく攻撃する。いったいいつまでこんなバカげた状況が続くのだろうか。  しかし、この状況に対して僕にできることはなにもない。新型コロナウイルスの感染拡大を止めることはできないし、行政の対策にもどんなに不満があってもただ黙って従うしかないのである。  それでもとにかく、今目の前で焼けている肉は美味しい。缶ビールを飲みながらゆっくり味わっていると、やがて日が沈んでいく。その夕闇の中で煌々と赤く光る炭火はまるで蛍の光のように風流だった。 <取材・文/小林ていじ>バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeで「ていじの世界散歩」を検索。
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