2021年、今年もいろいろなことがありました。新型コロナの蔓延、コロナワクチン接種のスタート、そしてスポーツ界では無観客でのオリンピックなどなど。昨年と同様に新型コロナ関連のニュースが多かったですね。 　そして暗号資産界でもいろいろなことがありました。1月から5月までは、仮想通貨相場が全体的に上がり続け、特にビットコインは「このまま1000万円まで行くか!?」ともいわれたほどのバブル期が到来。 　……が、しかし！！　5月にバブル崩壊！！！ 　オレは2000万円の含み益が800万円まで落ち込みました……。 　そしてビットコイン景気など関係ない”魔界”の存在に気づき、思いきって飛び込んだのが5月。詐欺（スキャム）だらけの世界だったので、これにはたくさん損をしました。 　でもこの漫画を描いているオレからすると、ネタとしては面白かったです。この辺から精神的にタフになったから、これもいい勉強だったと……、そう思いたいっ！！ 　8月からはNFTが流行り出し、 「NFTを出せばなんでも売れるぞー！！」 　というバブル期に突入。しかし10月には「NFTはもう天井だ」と言われ始め……流行り廃りが早すぎるっ！！！ 　そして、次のトレンドと言われているのが、メタバースとゲームファイ。 　このように、次から次へと勉強することが出てきます。新しい技術が雨後の筍のように生えてくるので、もはや1つに絞らないとついていけません。 　そしてオレはNFTを選びました。自分のやっていること（漫画家）と1番相性がいいと思ったからです。 　暗号資産も多様性の時代になったということは「チャンスが増えている！」と捉えるべき！ 　実際にそう！！　暗号資産には一発逆転の夢があるっ！！！！！ 　ということで、来年こそ億り人になる瞬間を描ける（かもしれない）ので、今後もこの漫画をよろしくお願いしますっ！！ 作画／ハッシー橋本 愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上！サウナめし』はサウナ好き必見の一冊　Twitter @hashimotosan84