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<マンガ>NFTブランディングの極意。それは「気合」にあり

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第三十八話 価値

 オレはアイツが言ってた意味がわかったぞっ!! 「モノの価値を左右するのはモノのよさではなく、ストーリーをどれだけ乗せられるか。要するに”ブランディング”なんです」  若くして成功したクソ生意気そうな経営者が、ネット記事のインタビューでこんなことを言ってた。偉そうに……。  これを読んだとき、正直意味わからんかった。 「生意気になにぬかしとんねん!」と思ったのもあって、頭に入ってこなかった。  オレは理解しようとしなかった。いや、したくなかったのかもしれない……。

ブランディングとは気合のこと

 けど、オレはわかった。  自分のNFTが売れて、その意味が理解できた!! 「商品にストーリー乗っける」の意味、そしてブランディングの意味がわかったぞー!!!!  これ、”気合”のことだわ。  何事も気合が一番大事。  オリンピックで金メダルとった選手は一番気合い入ってたってこと。漫画界で最も売れてるワンピースの尾田先生は、一番気合が入ってるんちゃうかな? 最近でいえばM-1グランプリで優勝した錦鯉は、一番気合が入ってた。  魂入った漫才をしてたもん。  異論は認めん!!!  ということで、これからも気合入れてNFT描いていくわ。  以上!!!!! 文・作画/ハッシー橋本
愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上!サウナめし』はサウナ好き必見の一冊 Twitter @hashimotosan84

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