相続放棄した北海道の山林が数千万円に? 価値がないと判断した男の後悔
―[人生最大の失敗・後悔]―
もしもあの時こうしていれば……。恋愛や結婚、就職、転職、金銭関係など、過去を振り返ってみれば、誰でも後悔のひとつやふたつはあるはずだ。やり直しはきかない。我々は“経験”から学び、今を生きねばならないのである。では、市井の人々が胸に抱える「人生最大の失敗・後悔」とは? そして、その出来事から得た教訓とは? 何かしら参考になる部分もあるかもしれない——。
「持っておいて損はない」とも言われている不動産だが、それは基本的に土地建物に価値がある場合。地方の山林などは地価の上昇のあまり期待できず、ゆえに処分したくても買い手がなかなか見つからないのが現状だ。
会社員の大田光郎さん(仮名・48歳)は、今から20年ほど前に父親が他界。その際、数百万円の借金があったため、遺産の相続放棄の手続きを取ったという。
広大な山林を所有するも借金を抱えていた父親の遺産を相続放棄
相続放棄した山林と同じ地域の土地が高値で売れたと聞いてショック
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ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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