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SNSで話題の“ブルース・リーを愛し過ぎた女”を直撃「リー様の言葉が人生の支えに」

 今年の8月15日に『「ドラゴンへの道」完全再現してみた』という題でTwitterに投稿された動画が大きな評判を呼んでいる。1分56秒のその動画はその題名通り、伝説的アクションスター、ブルース・リーの名作『ドラゴンへの道』(1972年)の名シーンをパロディしたもので、2万いいね!(9月7日時点)がついており、多くのTwitterユーザーを爆笑の渦に包んでいる。  今回は、話題の動画の撮影者である女優の森累珠さん(@run_kiti)にインタビューを行い、動画撮影の裏話や、アツすぎるブルース・リー愛をたっぷりと伺った!

映画やYouTubeで活動する“ブルース・リーを愛し過ぎた女”

森累珠

ブルース・リーの代名詞ヌンチャクはお手の物!(画像は森さん提供)

 若干24歳ながら、“ブルース・リーを愛し過ぎた女”として活動している森さん。彼女はいったい、何者なのか? 「小学4年の時にスカウトされ、現在は映画のお仕事を中心に女優として活動中です。2021年2月からYouTubeチャンネル『るいちゅーぶへの道』で、リー様の魅力を広めるため映画の再現動画を投稿しております!」(森累珠さん、以下同)

中学2年生からジークンドーを習うほどの熱中ぶり!

スレンダーボディ

そのスレンダーボディはジークンドーで鍛えられた!?(画像は森さん提供)

 そんな彼女がブルース・リーにここまで魅了されたのは、中学2年の頃だったという。 「この頃ブルース・リー様の映画を見て魅了され、彼が始祖の武術“ジークンドー”も習い、瞬く間にハマりました。稽古後に映画に憧れてヌンチャクの使い方を先生に教えてもらい、ジークンドーよりもヌンチャクの使い方が得意になりましたね(笑)。ジークンドーの哲学を知れば知るほどリー様の人間的深さに感動し、女優をやる上で彼の言葉がいつも支えになりました。たとえば、『友よ、水になれ』や『簡単な人生は願うな。困難な人生を耐え抜く強さを願え』などですね。
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ブルース・リーの公式アカウントに掲載された
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