【ツイッター偽装】就活女子を狙うナンパ師の手口
―[ソーシャル就活のセクハラ事件簿]―
SNSを利用した女子大生の就職活動を悪用し、デートを強要するわヤリ逃げするわ……。呆れた輩の手口を暴く!
←【前半】はコチラ https://nikkan-spa.jp/186285
◆リクルーターを騙りソー活女子を……
「こうして、目をつけた女のツイッターアカウントに彼女が志望する企業のリクルーターを騙り、こうダイレクトメールを出すんです。『あなたの大学のOBですが、非公開の個別面談を催します。私からメールがあったことは絶対に誰にも他言しないでください』。これで無視されることはまずありません。返事があったら待ち合わせは夕方の時間に、カフェなどを設定します。会う前には、企業のことをよく勉強しておくことは必須です。偽名刺も用意しておけば効果的ですが、相手は学生なのでなくても意外と怪しまれませんよ。“面談”では『こんな人材が欲しい』とか『どんな職種を希望したいか』とか、もっともらしい会話を1時間ほど続ければ大丈夫です。あとは『食事でもしませんか?』と誘い、居酒屋に連れていき、酔わせてホテルに連れていくだけです。“性交”率は50%ってとこ。個人情報の自衛にユルい女はオマタもユルいってことですね」
さらに卑劣なNはリクルーターだけでなく、ソー活生の身分をも使うこともあるという。
「同じ方法で目をつけた女に『私もA社に入社希望しているのですが情報交換しませんか?』ってダイレクトメールを出し、ツイッター上のやりとりなどで親睦を深めたのち、会社説明会などのタイミングにあわせ『説明会のあと会いませんか?』と打診します。就職難で、精神的に参っている女が多いので、酒を飲みながら相談にのってやるとあっさりヤレますよ」
就職難のなか、なんとか内定を得ようと悪戦苦闘を続けるソー活女子を食い物にする、まさに鬼畜の所業である。
― ソーシャル就活のセクハラ事件簿【7】 ―
この特集の前回記事
ハッシュタグ