仕事

元セクシー女優が“普通の仕事”に転職して感じたこと。フリーと会社員の決定的な違いを語る

強みと弱みは平等、「どっちがいい」なんてない

たかなし亜妖さん 会社員とフリーランスにはいい部分・悪い部分があるため簡単に優劣をつけられない。良し悪しは個人の考えによって大きな差が生まれるだろうし、そもそも働き方が違うのだ。  組織に属する安心感や諸々の安定が欲しいなら会社員を、リスクを伴ってもやりたいことを貫き通したいのならフリーランスを選べばいいだろう。物事には必ず弱点がつきもので、リスクがゼロなど有り得ない。この部分を刺激的で面白いと感じるか、それとも怖いと思うかは人による。だからこそ「どっちがいい」と断言ができないということ。

働き方は“手段の一つでしかない”のかもしれない

 もしこの記事を読んで独立に悩んでいるのなら、思い切って個人事業主に切り替えるのもいい挑戦になる。どちらの世界も知った上で会社員に出戻りするケースも多いそうなので、引き際を見定めれば大きなケガをせずに済むものだ。  世の中の働き方が変わってきている今、一歩踏み出すのも、安定を取るのも個人の自由。自分の好きな方を選択しながら幸せを掴めれば、“働き方”なんて手段の一つでしかないのかもしれない。 文/たかなし亜妖
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya
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