ゴミ収集業者で働く24歳女性が、仕事中に「意外と楽しい」と思える3つの理由
―[「ゴミ回収ガール」を直撃!]―
早朝や深夜、街を慌ただしく駆け回るゴミ収集車。作業員が車両後部の投入口に次々とゴミ袋を詰め込んでいく。語弊を恐れずにいえば、“男性の仕事”というイメージがあるかもしれない。だが、運転席から降りてきたのは、アイドルグループにいてもおかしくなさそうな小柄で明るい髪色の女性……。
齋藤ひなのさん(24歳)は、神奈川県横浜市のゴミ収集業者(株式会社イーブライト)で働き始めて約1年になるという。記者はこれまで、若い女性の作業員を見かけたことは一度もなかった。彼女は、いったいなぜ、その仕事を選んだのだろうか。詳しい話を聞いてみた。
ゴミ収集業者の仕事は“今の自分にぴったり”
幼少期から「将来はダンスの道で食べていこう」
明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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