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ユニクロの傑作シャツ「圧倒的なコスパ」プロも本当に買っている3アイテム

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第425回目をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

 今回はこの時期に使えるユニクロのシャツ3選。たくさんの商品が並ぶ中、「これさえおさえておけば間違いない!」という3品を紹介します。

★近年人気のプルオーバー&太めストライプ柄

オックスフォードストライププルオーバー(半袖) 2990円
オックスフォードストライププルオーバー(半袖)

オックスフォードストライププルオーバー(半袖)

オックスフォードストライププルオーバー(半袖) 2990円
オックスフォードストライププルオーバー(半袖)

オックスフォードストライププルオーバー(半袖)

 半袖プルオーバーのタイプ。ユニクロの得意アイテムのひとつであるシャツ。  さすが早い段階から支持を得ていた十八番アイテムだけあり、作り慣れています。膨らみのある立体的な襟は高級感と小顔効果を生み、ほどよくシワ感が残る素材はビジネス感もなく、おしゃれ普段着として静かに主張してくれます。  このプルオーバータイプは近年人気のもので、通常のフルオープンタイプよりややゆったりサイズのシルエット。好みはあるかと思いますが、無印などに比べると着丈がやや長くとってあり、大人っぽい印象がユニクロシャツのポイント。

着丈はインポートブランドのように少し長め

オックスフォードストライププルオーバー(半袖)

しっかりとしたハリがあり、上質感の素材を採用

 短丈だとパンツとのバランスが取りやすい反面、Tシャツに近く少し子供っぽい印象になってしまう。着丈がインポートブランドのように少し長めにしてあるユニクロは大人の普段着にちょうどいい。  最近、定番で展開しているこの太めのストライプ柄もセンスよく、淡い色がポイント。オックスフォードの粗めの素材感と合わさってナチュラルな大人の普段着として活躍してくれます。  公式のスタイリングでもありますが、短パンを合わせてもあまり子供っぽくならず。半袖シャツでも雰囲気たっぷりに着用できるのが嬉しい。
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リネンはシワが入ることを念頭に入れて…
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