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本当に使いこなせてる!?「やっちゃった…」を防ぐGmailの便利機能をご紹介

mail_0仕事、プライベートを問わず、普段からさまざまなシーンで活用している「Google」のサービス。メールサービスの「Gmail」や検索エンジンの「Google検索」、地図サービスの「Googleマップ」をはじめ、ついつい見てしまう「YouTube」も、Googleサービスのひとつです。 ユーザーの数も多く、無料で使える機能が多数あるので、個人だけでなくチームや友人、家族とのコミュニケーションツールとしても欠かせません。しかし、サービスの内容や存在を知っていても、それらを使いこなしている自信がある人は、どれだけいるでしょうか。 今回は2023年8月31日発売の『Googleサービスの教科書』(扶桑社ムック)に掲載された「Google基本の“キ”」として知っておきたい基本的な知識や、Googleが提供している8つのサービスの使い方、あまり活用されていないテクニックなど、計256項目の中から、知っておくと便利なメールサービスの機能を3つご紹介いたします。

うっかりミスをカバーする「送信取り消し」機能

仕事でもプライベートでもよく使うサービスのひとつが、メールサービスの「Gmail」です。Gmailは、Webブラウザを利用すれば、パソコンだけでなくタブレット、スマートフォンなど端末を問わずに利用できます。仕事用、プライベート用、趣味用など、用途を分けていくつかのアカウントを持っているという人も少なくないでしょう。 仕事シーンで重宝するのが「メール送信直後の取り消し機能」です。メールの編集中にはミスに気づかないのに、送信ボタンをクリックした瞬間にミスに気づく……。そんなミスを減らしたいときには、Gmailの送信直後に送信を取り消すことができる機能を使います。 例えば、メール本文に「添付からファイルをご確認ください」と記入したのに、肝心のファイル添付を忘れてしまったとき。あるいは、送信予定ではないファイルを間違えて添付してしまったとき。BccとCcを間違えて入力していたり、名前の漢字を間違えていたりしたときなどの取り消しに効果的です。なお、取り消しができる時間は「最大30秒まで」で、この時間の長さは「設定」から変更できます。 【メール送信直後の取り消し可能時間を延長する方法】 (1)設定から「全般」タブの「送信取り消し」項目を確認
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「取り消せる時間」を、5秒、10秒、20秒、30秒から選択する。

(2)メールの送信直後に、送信を取り消す
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メールを送信した直後に、左下に表示されるメッセージの「元に戻す」をクリックすると、送信をキャンセルできる。このメッセージが表示されている時間が長いほど、取り消しをしやすい。

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返信漏れの解決策「スヌーズ機能」
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Googleサービスの教科書

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◆書誌情報
『Googleサービスの教科書』(扶桑社ムック)

発売日:2023年8月31日
価格:1,265円(税込)
出版社:扶桑社
ページ数:160p
ISBN:978-4594620868

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