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Gmailを「もっと快適に使いこなす技」5選。わずかな改善が時短に

 会社が「Google Workspace」を契約している場合、メールは「Gmail」を使っていることだろう。「Gmail」のUIは洗練されており、ウェブブラウザでアクセスすれば、誰でも何となく送受信することはできる。  しかし、初期状態のまま、読み書きするだけではもったいない。「Gmail」には多数の便利機能が搭載されているが、教えてもらわなければ知る機会もないので、使っていない人が多いのだ。  今回は、仕事で使っている「Gmail」をもっと快適に使いこなすTips 5選を紹介しよう。
Rear view at woman writing email on laptop at home

写真はイメージです

あのときのメールが見つからない…という時に役立つ絞り込みコマンド

「Gmail」は何十万通のメールからでも一瞬で検索できるのが便利だ。しかし、キーワードによっては大量のメールがヒットしてしまい、目当てのメールが見つからないことがある。闇雲に色々なキーワードを試行錯誤しても、時間の無駄になる可能性が高い。  そんな時は、コマンドを使って絞り込んでいこう。スターを付けたメールなら「is:starred」、送信済みメールなら「is:sent」、迷惑メールなら「in:spam」というコマンドを付ければいい。逆に、迷惑メールやごみ箱も含めてすべてのメールを検索するなら「in:anywhere」と入力する。  何となく、送受信した時期を覚えているなら「after:」「before:」で指摘できる。「after:2016/10/1 before:2016/12/31」と入力すれば、2016年10月1日から12月31日までのメールを対象にできる。

#01 絞り込み検索に便利なコマンド

 絞り込み検索に便利なコマンドをいくつかご紹介する。 検索結果から除外するキーワードを指定する label: 指定したラベルのメールを検索する has:attachment 添付ファイルのあるメールだけを検索する is:starred スター付のメールを検索する is:sent 送信済みのメールを検索する in:spam 迷惑メールを検索する after: 指定した日以降のメールを検索する before: 指定した日以前のメールを検索する has:userlabels ラベルが付いているメールを検索する has:nouserlabels ラベルが付いていないメールを検索する
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複数のメールアドレス宛のメールをGmailで受け取る方法
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