新人OLが「コレでオチました」事例集
’12年の新入社員が入ってきて数か月、「自分には手が届かない」とあきらめている人も多かろう。だが、その生態をしっかり把握して臨めば、’12年女子も陥落できるはず!
◆平成生まれ新人OL「コレでオチました」
「入社以来、いつも『どういうふうに振る舞えば正解なのか』ばかり考えて、あえてゆとりっぽく天真爛漫に振る舞って場を和ませたり、逆にナメられないように機敏に振る舞ったりしているうちに、自分は何がしたくて会社に入ったのかわからなくなってしまって……。そんなときに、『周りの反応ばかり気にしなくていいんだぞ』と見抜いてくれた上司のひと言に救われました。一度2人で食事に行っただけだけど、私的には誘われたらいつでもOK!」(メーカー)
「状況によって求められた役割を演じきる」のは、今年の新人OLの特徴。そんな特徴を見越してオトした例には、こんなものも。
「新人だからといってナメられないために、最初はちょっとキツめな女性を演じていたんです。でも先輩とツイッターのアカウントを交換したのがきっかけで、『実は“根っからの甘えん坊な性格』ということがバレた。『一人暮らしは寂しい~』とか、自分がした過去の浮気もすべて呟いていたので、恐ろしいことに私の弱点は上司に筒抜け状態。断っていたけれど、甘えん坊で寂しがりゆえに、すぐ浮気してしまう私の性格を見抜いた上司にうまく陥落されて……。『SEXはしないで抱きつくだけ』という条件でマンガ喫茶へ一緒に行きましたが、密室で2人だけという状況に舞い上がり盛り上がってしまい、結局30分もたたずにホテルに直行」(制作会社)
ツールをチェックしてのプロファイリングが功を奏したようだ。
昨年から2年連続で、新人OLのつまみ食いに成功しているという男性にも話を聞いてみた。
「必要以上に気遣ったり、すぐに相談に乗ってあげるなど、相手の都合良く動くのはNG。彼女たちは頭がいいから、『この上司は使える』と思われ、表向きはいいコにしながらも、その実ナメられるのがオチです。主導権を保ちつつ反応を見て、的確なタイミングでアドバイスをするのが肝要です」(36歳・不動産営業)
場の空気を読み、良くも悪くもキャラを演じ分けることができる今年の新人OLたち。彼女たちの真のキャラクターと、求めている先輩像を理解した上で計画的に挑むべし!
― 新人[平成生まれOL]が簡単にオチる凄技【9】 ―

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