新人OLが上司とキスした理由 「ゆとり扱いされなかったから…」
’12年の新入社員が入ってきて数か月、「自分には手が届かない」とあきらめている人も多かろう。だが、その生態をしっかり把握して臨めば、’12年女子も陥落できるはず!
◆あえてゆとり扱いをせずに指導してくれた上司に陥落!
磯貝結衣さん(仮名)23歳・サービス
ゆとり世代として扱われることに慣れているからこそ、周りの話をよく聞き、求められた役割を演じ切ろうとする新社会人たち。そんな「ゆとり扱い」を一切封印することで、ヤル気と上司への好感度は勝手に向上する。
「内定後の研修で、上司(41歳)から言われた第一声が『新人だからって委縮したり遠慮をせず、どんどん自分の意見を出してくれ!』という言葉。友人らから『ゆとりだから期待をされない』『常識を知らないと思われている』と聞いて、バカにされるのも覚悟していたので、この言葉はすごくうれしかった。『こんな私でも会社にとっては必要な人間なんだな』と、強く思えました」
その一言をきっかけに、初日から上司は“憧れの存在”になった。
「上から目線で命令されるのではなく、同じ目線で一緒に考え、アドバイスをしてくれる。新人の私にも自分が抱えている重要な案件を説明してくれて『君ならどう動く?』と意見を聞き出してくれるんです。大した答えは期待されていないのはわかっていても、その行動がうれしいし、『もっと役に立ちたい』『応えられるように勉強したい!』ってヤル気も出る。上司の話を聞いたり意見交換をしているうちに、私もやりたい仕事の方向性が明確になりました。この人の下で働けてよかったと心底思います」
上司に「もっと必要とされたい」「認められたい」という一心で研修後自宅でも勉強を欠かさなかった磯貝さん。憧れの上司への思いは日増しに大きくなっていった。
「些細なことでも褒められたり、『君がいて助かった』なんて言われると、『私はこの人に必要とされているんだ』ってうれしくなっちゃって。それがいつのまにか、『プライベートでも必要とされたい』と思うようになっていたんです。彼は既婚者で子供もいます。それまでは『不倫なんて絶対有り得ない!』派だったのですが、この人だったらいいかも……と思うようになっていた。お互いに酔っぱらった会社の飲み会の帰りに、キスだけはしちゃいました」
あえてゆとり扱いをしないことが、いろいろな意味で“新人教育”を成功させる秘訣なのだ。
モデル/佐藤あずさちゃん
― 新人[平成生まれOL]が簡単にオチる凄技【6】 ―

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