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“ラーメン二郎を150杯食べた”韓国人がソウルで営むラーメン店。「日本のジロリアンも満足する一杯を」

故郷の味が恋しい日本人に二郎の味を届けたい

店長とスタッフたち

スタッフTシャツには「ニンニク入れますか?」と日本語で書かれていた

――お店に来られる日本人にメッセージをお願いします。 ヨンウン氏:韓国で働いていらっしゃる日本人の方で、二郎の味が恋しいと感じる方が結構多いようです。なかなか日本に帰れず、故郷の味が食べたくなったら、韓国に唯一あるうちの二郎系ラーメンを楽しんでもらえたら嬉しいです。 ――今後の目標も教えてください。 ヨンウン氏:実は今後、韓国で店舗拡大する予定があるので、今よりもさらにうちの二郎系ラーメンを味わってもらえる機会が増えると思います。  また、現時点での最終目標である日本進出を叶えられるように、日々精進していけたらと思います。 取材・文/松浦聡美
韓国のじめっとしたアングラ情報を嗅ぎ回ることに生きがいを感じるライター。新卒入社した会社を4年で辞め、コロナ禍で唯一国境が開かれていた韓国へ留学し、韓国の魅力に気づく。珍スポットやオタク文化、韓国のリアルを探るのが趣味。X:@bleu_perfume
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【店舗情報】
566ラーメン
ソウル特別市 麻浦区 延南洞 566-1
ホンデイック駅2番出口より徒歩10分
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