更新日:2024年09月25日 12:30
お金

48歳元パチプロの「その後の人生」。借金200万円をパチンコで返そうとした結果は…

思い出の一台は違法にチューニングされた沖スロ

パチスロ では、最後に岡本さんに思い出の一台を聞いた。その台はマックスアライドの「ゴールデンルーキー-30」だという。 「沖スロって性に合わなくてほとんど打たなかったんですが、これだけは別でしたね。状態に入るとリプレイが異様に偏るんです。通常時、リプレイが揃い始めるとチャンスで、おっ! そろそろ来るかぁ〜ってかまえてると、カキーン!って。パチンコ・パチスロ雑誌時代にこの台の解析やってもらうように、もっと強く言えばよかったなぁと思っています」(※メーカーと裏モノは一切関係ございません。)  その後、筆者に熱くゴールデンルーキー-30について語ってくれた岡本さん。こんなプロもいるんだなぁと思いながら、あっという間に2時間のインタビューは終わったのであった。 取材・文/谷本ススム
グルメ、カルチャー、ギャンブルまで、面白いと思ったらとことん突っ走って取材するフットワークの軽さが売り。業界紙、週刊誌を経て、気がつけば今に至る40代ライター
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