更新日:2024年12月27日 17:04
ライフ

カナダの田舎で“マリファナ姉さん”と呼ばれる日本人女性を直撃。月に40gを摂取「人に感謝する機会が増えました」

実家のある北海道に大麻ファームを作りたい

キャンモアマリファナの魅力に取り憑かれ始めてから8年。日本から遠く離れた地で毎日マリファナのことを考え続ける彼女の頭の中には、ひっそりと今後のプランが描かれていた。 「親が酪農家なので将来はそこを継いで大麻ファームを作りたいんです。もちろんマリファナが合法になったらですけど、医療用大麻は一部合法化されたし、それによってCBD関係のスタートアップ企業も増加している。親にはすでに自分の計画を話していて了承を得ています」 「今後もマリファナを通じて広がる可能性を探していきたい」と語るモニカさん。その瞳には、故郷と未来を見据えた確かな決意が宿っていた。 <取材・文・撮影/時弘好香>
元『週刊SPA!』編集者。ビジネス書『海外ノマド入門』(ルイス前田著)の編集を担当後、自身もノマドワーカーの道を志し、5年勤めた出版社を退社。現在はカナダでワーホリ中。将来的には旅先で出会った人々を取材しながら世界一周することを視野に入れている。無類の酒好きで特に赤ワインには目がない。
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