【フォトレポート】ギャルママ集結イベントに潜入!“ママでもギャル”であるための「努力」とは?
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来場者の多くは20歳前後のギャルママ。傍目には完全な「ギャル」で、とても子持ちのように見えない彼女たちだが、いったいなぜこのギャル度を維持できるのか??
「皿洗いしながらパックをしたり、子どもを早く寝かせて100回腹筋したり……。時間を上手く使わなきゃって思ってます。旦那に『かわいいね』って褒めてもらうとモチベーションも超あがる!」(24歳)
「前はブランドの洋服が好きだったけど、今はしまむらなどで安くかわいいコーディネイトしてます。今は自分の服より子どもの服を選ぶほうが楽しい!」(20歳)
子どもと一緒にファッションショーに出演していた歌って踊れるママドルユニット『Lupinas』のメンバーも「子どもが保育園に行ったあとに、ダンスの練習などしています。家族が協力してくれるのでありがたいです。私たち、ギャルママだけじゃなくて年配の方にもウケがいいんですよ(笑)」と、アイドルスマイルで語る。
そう、彼女たちは、ギャルであり続けるために、密かに並々ならぬ努力をしていたのである!
「ギャルママの苦労は児童館でめっちゃ浮くこと(笑)。他のママの視線は冷たい」(24歳)というように、その容姿のために割を食うこともあるし、「正直、遊びたいなって思うこともありますよ。オールで飲みたいし」(22歳)ということもあるけれど、総じて「ちょっとの間子どもを預けるだけでも寂しくなっちゃうから帰宅時間は本当に早くなりました」(22歳)と語るギャルママたち。
イベント終了後、無料でもらえるおみやげを山ほど抱えて、子どもの手を引いて帰るギャルママたちの姿を眺めていると、「母は強し」という言葉を思い出さずにはいられない取材班なのであった……。 <取材・文/坂口裕菜 撮影/林健太>
5月13日、母の日。日本最大級のママの祭典『ママコレクション』がパシフィコ横浜で開催された。子どもの私服コーディネート選手権やファッションショーのほか、若いママが知って得する情報がいっぱいの会場には、ママ友グループや家族連れなどで大賑わいであった。タレントの小森純や、人気ママモデルの桃華絵里、そしてパパ芸人の千原せいじといった豪華なゲストも登場し、家事と仕事の両立や美の秘訣について、たくさんのママが聞き入っていた。
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