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妻の手抜き料理がきっかけで実家とギクシャク

愛する妻の手料理を「マズい!」と感じたときこそ、男子一生の正念場だ。ぐっと腹中深くに不満を呑み込み、メシマズ嫁に耐えている男たちの心の声を拾った <手抜き料理編>手抜き料理は人間関係をも壊す! 実家, 家庭, 結婚「一生懸命作ってる? 笑わせるなって感じですよ。毎日、レトルトと冷凍食品のオンパレードだし、レパートリーも一向に増えやしない」(38歳・美容師)  妻のグータラぶりに怒り爆発したところ「私は一生懸命作っているのに、一度もおいしいと言われたことがない」と、さめざめ泣かれたこともあるのだとか。 ◆手抜き料理のおかげで嫁姑の冷戦が勃発!  こうしたスーパーの惣菜やレトルトの食品の犠牲者は、今回の調査で予想以上に多いことが判明。手抜き料理がきっかけでトラブルが夫婦間だけではなく、嫁姑問題に発展することも。 「実家から母と父が上京したので、ウチで食事を出したところ、きんぴらごぼう、鯖の塩焼き、チキンの照り焼きとすべてスーパーの惣菜を出して母がブチギレ。あれ以来、嫁は実家に行きたがらないし、冷戦状態です」(27歳・SE) メシマズ また、こんなケースも。 「実家で親戚が集まった際に嫁も一緒に食事の準備をしていたんです。それで、ネギが足りないからと買い物に行ったら、こともあろうか刻んであるネギ、しかもフリーズドライのネギを買ってきて親戚一同絶句。その後もずっとネタにされています」(32歳・医療)  人間関係に手抜きは厳禁といったところか。 イラスト/石井匡人 ― 男が悲嘆する[メシマズ嫁]レシピ集【2】 ―
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