雑学

意外とイケる!?「ふるさと納税」の特典だけで生活

’08年から始まった「ふるさと納税」制度。名前は知ってても中身は知らないって人も多いはず。でも、実はとてもお得なんです。ちょっとのお金で地域貢献できて、税金が控除され、いろんなものがもらえて……と、いいことずくめ。これをやらない手はないですよ!

◆ふるさと納税の特典だけで生活することも理論上は可能!?

金森重樹氏

金森重樹氏

 ふるさと納税の特典で食生活のほぼすべてをまかなっているというのが、不動産投資会社を経営する金森重樹氏。

「そもそもはウチの奥さんがテレビを見てて『ふるさと納税って節税になるみたいよ』と言い出したのがきっかけ。そこで専門家の先生にザックリ計算してもらったら、ウチの場合、600万円分ぐらいが控除の対象になることがわかった。これはやらなきゃ損!ということで、とりあえず200万円分ぐらいやってみよう、と」

 控除が600万円って、いったいどれだけ税金払ってるのか……と一瞬気が遠くなるが、ともあれ200万円分を米、肉、魚、野菜、果物、スイーツなどに振り分け、季節ごとの旬も考えて1年間のふるさと納税プランを作成した。

「米や肉は定期的に届くようにして、あとは夏だったらサクランボやマンゴー、冬はカニとか。高知の有名な藁焼きの鰹タタキなんかも我が家では好評でしたね」

 じゃあ、もう食料品の買い物に行くことはほとんどない?

「そうしようと思えばできます。ただ、実際にはそのとき食べたいもの、必要なものもあるので、それは買いに行きますけど」

 金森氏ほどではなくても、ふるさと納税のメリットは十分ある。

「たとえば年収700万円の独身サラリーマンの場合、7万円までが控除になる。米だけなら108kgもらえますが、食べ切れないですよね(笑)。既婚者なら奥さんとお取り寄せグルメのノリで選ぶと楽しいですよ。旅行とか行く人であれば宿泊券や花火大会チケットなど体験型の特典も。投資的な意味ではノーリスクで、ほぼ100%戻ってくる。どうせどこかに税金納めなきゃいけないなら、おまけ付きのほうがいいでしょう?」

【金森重樹氏】
’70年生まれ。不動産投資の通販大家さん他の企業グループを経営。『借金の底なし沼で知ったお金の味』ほか著書多数

取材・文/石島律子 漆原直行 昌谷大介(A4studio) イラスト/花小金井正幸
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