自動車業界のウハウハはどこまできてる?東京オートサロン2014のコンパニオンに聞いてみた
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
国内の自動車メーカーの中間決算を見てみると、円安や北米での販売増を背景に、日産以外は総じて好調の様子。トヨタ、ホンダなどは大幅な増収増益でウハウハです。各社の努力もありますが、アベノミクスのおかげでしょうか。そんな景気の良さは自動車業界のどのへんまできているのか? 東京オートサロンのコンパニオンに聞いて回りました!
MJブロンディ=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu
◆東京オートサロンでコンパニオンを直撃!あなたの景気はよくなりましたか?

(https://nikkan-spa.jp/586618) Q.コンパニオンを直撃!アベノミクスで、あなたの景気はよくなりましたか? ・YES/22人 ・NO/7人 【東京オートサロン】 来場者数は3日間で29万6714人。過去最高記録を更新した。フェラーリ458イタリア、ランボルギーニ アヴェンタドールなどをはじめ、多数のカスタムカー&カスタムパーツを展示。東京モーターショーよりも華やかでした
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
本当に「戦後最長の景気拡大」? 人手不足を外国人労働者で補う現状
「戦後最長の景気回復」は本当か? 相次ぐデータの不正改ざんで抱く不信感
新年最悪のスタート、1ドル=100円突入で日経平均はさらに暴落する!?
「北陸新幹線バブルには期待できない」金沢の繁華街が悲観的な理由
超円安時代の「住宅ローン」は借り方次第で得をする
この記者は、他にもこんな記事を書いています