萩原流行「猫の世話優先で映画の仕事を断った」
世の中の人間は犬派と猫派に大別できる。犬派が「犬のほうが利口でかわいい」と言えば、猫派は「猫のわがままなところがかわいい」と言うなど、両者は決して譲らない。犬vs猫、本当にかわいいのはどっち!? 今回は猫派の萩原流行さんに思う存分語っていただきましょう!
◆「猫の世話があるから」って大作映画の仕事を断っちゃった
僕が一番最初の猫・小鉄と暮らし始めたのはもう30年近く前。これまでに5匹、今はター坊とチャチャっていう2匹と暮らしてるけど、もうずっと猫中心の生活だね。
キャットフードがダメなコばかりだったから、ごはんはマグロやタイのお刺身。アジの干物は彼らのために身をほぐしてあげて、僕が余った皮と骨を食べる(笑)。当時のマンションがペット禁止だったんで、猫のためって理由で庭に木のある一軒家を買ったしね。
それに、彼らと暮らし始めてから、僕と奥さんは一度も一緒に旅行に行ったことないんだよ。それどころか、30代の頃に大作映画の仕事の依頼が来たんだけど、1か月は海外ロケだっていうんで、「猫の世話があるから」って断っちゃった(笑)。同じ時期に奥さんもどうしても家を空けなくちゃいけない用事があったし、ペットホテルに預ける気は毛頭なかったから。
でもいいんだよ。僕ね、20代の頃はすごく人付き合いがヘタで、仕事でも相当自分勝手だったと思うんだ。人の気持ちなんてほとんど気にしない人間だった。だけど小鉄と一緒に暮らして、「あ、そうか、こういうことすると相手は嫌がるんだ……それは人間も同じだな」ってわかるようになって。猫から人付き合いの何たるかを教わったんだよね(笑)。だから僕は小鉄がいなければ役者としてとっくにつぶれてたかもしれないな。
【萩原流行さん】
’53年生まれ、俳優。自宅の庭に野良猫用の小屋を作るなどして、一緒に暮らしてきた5匹以外の猫とも交流。世話していた野良猫の子を引き取ったのが写真のター坊
― [犬バカvs猫バカ]カワユさ自慢バトル【8】 ―
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