サラリーマンの「見た目で損得」証言集
日常でよく耳にする「あいつはイケメンだから……」「美人だから得だよね」といった、ルックスを基準にした評価。しかし、本当に見た目で損得は発生するのだろうか? 真偽を確かめるべく、徹底調査した
◆「見た目で損得」証言集<ビジネス編>
「見た目のいいヤツは得」というステレオタイプは職場でも根強い。実際に証言を集めると、それを裏付けるようなコメントが多かった。
「先方が男性なら美人部下を、先方が女性ならイケメン部下をたずさえていく戦法はよく使いますよ(笑)。部下の外見が、顧客満足や企業利益にうまく作用していると思います」(男性・34歳・広告)
「ここ一番の商談、もしくは重大なクレームのお詫びに出向くときは、必ず美人を連れていきますね」(男性・37歳・営業)
まさに職場での“リーサル・ウェポン”な美男美女。しかし、当の本人たちはというと……。
「職場で男性と話していただけで『媚びてる』と言われたり、根拠もないのに整形してると陰口を叩かれます」(女性・24歳・事務)
「完全にお飾りで、結局、重要な仕事はまるでやらせてもらえませんよ」(男性・29歳・出版)
職場において本当に見た目で得をしているのは、周囲の人間だったようだ。
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