更新日:2015年10月11日 22:03
恋愛・結婚

「ボルダリング」で女性と親密になれるのか? 出会える“非ナンパ系スポット”潜入調査

相席居酒屋、立ち呑み屋、ワンコインバー……いずれも定番の出会いスポットだが、今や集まるのはナンパ馴れした猛者ばかり。そこで、新たな出会いの場を開拓すべく、潜入調査を敢行した ◆親密さは普通のジムの数倍<ボルダリング> ボルダリング 都内でも気軽に岩場登りを楽しめるボルダリング。最近はジムの数も増え、身近な女性で始める人も多い気がしていたが、「ここ数年は“出会いの場”化が進んでいる」という証言も経験者から得られた。 「特にM公園のクライミング場は盛況で、女子高生までいますからね。仲よくなって終了後に食事や飲みに行く人をよく見ます」  これは行かねば!とM公園に向かったが、あいにくの悪天候で客は少なめ。そこで某ターミナル駅近くのジムに潜入することに。  中に入ると、受付にはアウトドアが好きそうなオシャレスタッフが並んでいるし、アッパーな音楽も流れているしで、想像以上にイケてる空間。少しおじけづきつつも、3000円程度の料金を払い、挑戦してみることにした。  最初はスタッフに登り方を教わり、初心者向けのコースにチャレンジ。案外簡単に登れて普通に楽しい! その後は登りながら周囲を観察。男女比は7:3くらいで、筋肉質でスラッとした美人が多い印象を受けた。  また、印象的だったのは、登る人の後ろで「ガンバ!」と応援、「惜しかったね!」と励ましたり、落ちた人に「大丈夫っすか?」と心配したりする声が目立ったこと。知り合いではなさそうな人に声を掛ける人もいて、普通のジムに比べると話し掛けるハードルは圧倒的に低そう。筆者も一人で来ている女性に話し掛けてみたが、「彼氏と始めたんですよ~! 今日は私一人なんですけど」という残念な事実が発覚。確かにカップル率は結構高かった。  なお上級コースまでガンガン登れる人はそれだけで注目され、女性にも自信満々に助言をしていたが、初心者にはそのマネは困難。また、一人で登り続けるのは若干寂しかったので、まずは男友達と来たり、初心者講習で仲間をつくったりして、少し上達してから出会いを探るほうがよさそう。なお、常連同士では休憩スペースでワイワイ話す姿が見られたので、長く通えば女性とも自然に知り合えるだろう。  ちなみに先の経験者いわく、「若い女子を『ボルダリング行かない?』と誘うと、ほぼ確実にOKをもらえる」とのこと。少し上達したら、気になる女性をデートに誘う場所に活用するのもアリだ。 【出会いのコツ】 応援や励ましの声をきっかけに話し掛けるとスムーズで自然 ― 出会える[非ナンパ系スポット]潜入調査 ―
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