iPhoneの年賀状作成アプリ。ズボラな記者が使い勝手を試してみた
今年も残り少ない。この時期から年賀状の作成に取りかかる人もいるはずだ。昔は理想科学工業が『プリントゴッコ』という製品を出していて、これを使えば同じイラストの年賀状を何枚も刷ることができた。が、今はここでもスマホが大活躍する時代。此度はiPhoneユーザーの筆者が「手軽に作れる年賀状アプリ」を複数試してみた。
とはいっても、日本には年賀状アプリと呼ばれるものは複数ある。さて、どれをインストールしようか。そう悩んでいると、筆者の助手であるA氏がこうアドバイスしてくれた。
「俺、今年はこのアプリ使ってるんだけど」
見せてくれたのは『年賀状 2021 スマホで年賀状』というアプリ。早速試してみよう。
写真あり、写真なしのテンプレートが多数用意されている。やらなければならない年賀状作りが本当に面倒くさければ、最初からラインナップにあるテンプレートを選んで注文すればいい。しかしこれだけでは記事にならないので、もう少し突き詰めてみる。せっかくだから、自分で撮った写真を使おう。筆者の愛車SV400Sの写真を、2021年の年賀状に採用する。
驚いたのは、このアプリは写真加工機能も備えているということだ。いや、年賀状作成機能のある写真加工アプリと書くべきか。写真自体の色合いも調整できるのだから、ちょっと驚きだ。
そして、写真に文字を入れる機能も当然備わっている。書体も豊富。ここは無難に「謹賀新年」と入れる。
が、これだけでは何だか味気ない。というわけで、写真にスタンプをつけてみる。
このような具合で作成し、年賀状の印刷をアプリ運営者にオーダー。完成品の送付先を自宅にするか、元日に直接相手に届けるかを選択することもできる。
写真加工もできる年賀状作成アプリ
1
2
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ