5年前に「全区間廃止」された北海道夕張支線。廃線跡を巡って分かった“夕張市の現在”
―[シリーズ・駅]―
日本有数の石炭の街として栄え、1960年のピーク時には10万7972人が住んでいた夕張市。
これは当時の北海道の自治体で7番目に多かったが、エネルギー政策の転換で市内に24か所あった炭鉱は次々と閉山して一気に衰退。その後、06年に財政破綻が報じられたことは覚えている人も多いはずだ。
交通手段が少なくなった夕張市
新夕張駅から石炭博物館までバスで廃線巡り
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フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。
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