レディオヘッドのライブは超絶体験だった【樋口毅宏のサブカルコラム厳選集】
―[樋口毅宏]―
『さらば雑司ヶ谷』『タモリ論』などのヒット作で知られ、最新刊『ドルフィン・ソングを救え!』も好調な小説家・樋口毅宏氏。そんな樋口氏がさまざまな媒体に寄稿してきたサブカルコラムを厳選収録した『さよなら小沢健二』が好評発売中。本書の発売を記念して傑作テキストを特別公開いたします!(当コラムは『週刊SPA!』2012年9月11日号に掲載されたものです)
来月も再来月もフジロックについて書きたいと担当に伝えたところ、「大根仁さんが前回、東京に戻ってきた翌日に原稿責了で掲載したからネタが古い」と断られたけど、どうしてもこれだけは書かせてほしい。

8枚目のアルバム『ザ・キング・オブ・リムス』リリース後、初の来日公演は「フジロック・フェスティバル'12」だった。「サマーソニック 2016」の第一弾アーティストとして出演が発表されたばかりのレディオヘッド、新作が待ち遠しい!
―[樋口毅宏]―
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