邦楽と洋楽のデュエットソングの大きな違いは? 崎谷健次郎のラブソング論
―[クリスのお宝箱]―
(崎谷健次郎編)
アナログ盤、CD、DVDなど約2万枚以上。さらに雑誌やポスター、グッズ、珍品なども所有し(現在も収集中)、アーティストからも認められるほどの大の音楽ファンのクリス松村が、秘蔵のコレクションからとっておきの1枚を披露!
街はクリスマス一色! ロマンチックな夜に、素敵なラブソングを聴きたくて、崎谷健次郎さんをゲストにお招きしました。
崎谷健次郎さんは、1985年から作曲家として稲垣潤一さんや高橋真梨子さんなどへ楽曲を提供。1987年にソロデビューし、『もう一度夜を止めて』が大ヒット。アーティスト活動をする一方、斉藤由貴さんの『夢の中へ』をプロデュースして大きな話題に。映画、テレビドラマ、舞台など様々なシーンでの音楽を手がける多彩な才能をお持ちのミュージシャンです。
12月14日放送の『ミュージック・モア』のオープニングは、私が大好きな『もう一度夜を止めて』です。今回は、崎谷さんのピアノの弾き語りに、バイオリン、ビオラ、チェロというスペシャルバージョンでお届けします。
この『もう一度夜を止めて』は、崎谷さんの3枚目のシングルですが、どのように誕生したのかを伺うと、デビューするずっと前の、22歳のころにはでき上がっていたそうです。
「いろんな曲を作っていましたが、このバラードなら、誰もが好きになるだろう、みんなの心に刺さるだろう、そう思って作った曲でしたね。この曲がヒットしたことで、自分のキャラクターが出来上がるきっかけとなったと思います」
よちよち歩きのころから聴いていたジャズが原点
「クリスのお宝箱」は幻のデュエットソングを公開!
―[クリスのお宝箱]―
タレント、音“楽”家(おんらくか)。
邦楽、洋楽問わず、音楽好きが高じて、番組出演にとどまらず、テレビやラジオの番組監修、構成、音楽解説なども手掛ける。TOKYO MX『ミュージック・モア』(毎月第1・第5土曜日午前11時30分放送)ではレギュラーMCを務める。
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