女のコの盾になる!モテるデブの最強理論
太め=恋愛対象じゃないなんて誰が言った!? コンプレックスを武器に、ぽっちゃりを生かしてモテるテクニックを探る。ポジティブぽっちゃり、万歳!
◆デブ学を駆使し自分のスタンスを分析&確立する
コンドルズ ぎたろー氏(30歳)
ダンスカンパニー・コンドルズ所属の俳優・ぎたろーさんは、BMI値が小学生以来ずっと30以上(25以上で肥満)という生粋のぽっちゃり、というかデブ。しかし「デブであることを前向きに捉えるタイプだった」とのこと。
「高校時代の初カラオケで、歌うのが苦手で、どうやってごまかそうかと考え、本気でKinKi Kidsになりきって歌って踊ったら大ウケした……という体験は転機でしたね。『デブのわりに動ける』『デブだからよく食う』とも言われていたし、デブのイメージをうまく使うと人に喜ばれることがわかってきたんです」
そして「デブは当たっても簡単には砕けない」「フラレたらデブのせいにすればいい」と女のコにも果敢にアタックを続け、大学時代に彼女もできた。その彼女に「今の体形がいいよ」と肯定されたことで、「このまま生きていてもいいんだな」と思うように。
「大学では『デブ学』と称してデブの研究もしました。『いざというとき女のコの盾になれる』『冬に一緒にいると温かい』『残り物を食べてあげると喜ばれる』など、いいところがたくさんあるんです。明るいデブ、暗いデブ、動けるデブ、動けないデブ……これをチャート化して。いろんなデブが世の中にはいますが、『不要なデブは一人もいない』と確信できました」
では、モテに繋げる秘訣は?
「自分をパンダやリラックマみたいな存在と思い込み、あまり男を出さないことですかね。『お腹触らせて』とか女のコに触られる機会があっても、いやらしさを出したらダメ。デブだからこそ誠実であることは大事です。『おいしい店を教えて、連れてって』と言われる機会も多いですが、僕はすぐに調べて返事をするようにしています」
とはいっても、その生活に苦労や失敗はつきものだという。
「自転車はすぐパンクするし、股ずれでジーパンの股間が破けたりするし、何より食費がかかる。そんな失敗談はネタになりますが、やっぱりツラいことは多いです。でも、デブで生きていく決意があるなら、その特徴をモテにも仕事にも生かす努力をすべきです。僕なんて痩せたらパフォーマンスの仕事もなくなり、本当に生きていけなくなるはずですから(笑)」
【格言】ぽっちゃりは当たってもそう簡単には砕けない
※ぎたろーさんが所属するコンドルズの最新情報は、「コンドルズ独立機動舞踊部隊・暁-AKATZKI-」公演12/22・23セッションハウス。「人形劇軍団コンど~るズ第四回公演Tour2013」 京都公演1/12・13、東京公演1/19
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