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「ポジティブなデブ」は魅力がいっぱい…太った男こそ前向きでいるべき理由

 こんにちは、日本のデブ諸氏の笑顔製造マシンとして日夜活動している「心もカラダもビッグサイズな男たち」のためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。

前向きなデブはどのようにポジティブを保っているのか?

ポジデブ 全国のデブ諸氏の中でも「オレはどうせ太ってるから……」「自分に自信がない……」などというコンプレックスに悩まれている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。  この連載でも私は「自己肯定をしましょう」と繰り返しお話してはいますが、とはいっても次の日からすぐに変化できるようなら最初からコンプレックスなど持っていないですよね。  ここではより具体的に、最短で自分を変えていく「ポジデブ変換法」をお話ししたいと思います。  最初から「できるわけないじゃん!」と考えていると、いつまでもネガデブスパイラルから抜け出せないので、一度頭の中をリセットして先入観やネガティブ思考をできるだけ捨ててお読みください。  自分で自分を変えることができたら、すべてのシーンにおいても楽しくなれますよ! 「太っていることが原因で消極的」「周りのテンションに馴染めない」「なにかにつけ『自分は〇〇だから』」といったネガティブ思考。  無理やりコンプレックスをなくそうとしたり、忘れようとしてもなかなか気持ちを切り替えることなんてできません。それはただただ苦痛に感じてしまうこともあるでしょう。  それでは、この状態のままポジティブ思考になるにはどうしたらいいでしょう。

周りの人にやさしく接する

 他人に優しくするということはコンプレックスとは関係ないように思えますが、実は自分のコンプレックスを和らげることにつながります。「人にやさしくできる」ということは心に余裕が生まれるので、自己肯定感という意識にもつながっていくのです。  人を褒めることで相手も気持ちが良くなり、逆にあなたのいい部分を探し、褒めて上げたいという意識が生まれます。お互いが褒め合うことで、自信を持ち、ポジティブ思考、自己肯定、へとつながっていくと考えられます。 「自分のコンプレックスを指摘させない」という意味でも「攻撃は最大の防御」なのです。相手のいい部分を見つけてどんどん褒めてあげてください。必ず自分もいい気持ちになります。
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身だしなみを変化させるだけでも…
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