雑学

水温5℃を誇る日本一冷たい博多の強冷水は天国か地獄か!?【サウナ愛好家たちによる「俺のサウナ」を探す旅】

サウナーもひれ伏す5℃の世界は脳天を貫く!

 SPA!連載「俺の夜」初期メンバーとして女のケツを追いかけ回してたのも今は昔。気づくと、おっさんのケツがズラーッと並ぶ室内で汗を流す夜が大好物になっていた元ギャル男のナカソネです。チョリッス(死語)。

 短期集中連でお届けするSPA!サウナ部員による「俺のサウナ」の第3回。やはりサウナといえば、最も重要視されるのは水風呂の温度。サウナとの温度差があればあるほど合法的にトリップ状態を得ることができ、つまりは「ニルヴァーナ(悟り)状態に陥る」(byタナカカツキ大先生)、または「無罪放免感」(by松尾スズキ大先生)を味わうことができます。通常のサウナにあるごく普通の水風呂は大体18℃前後。15℃ぐらいになると冷たくて入れない人が続出します。が、より強めの水風呂を求めて辿り着いたのが「ウェルビー福岡」。ここにはなんと5℃の強冷水があるのです!

5℃の未体験ゾーンに突入すると異変が……――記者・ナカソネ(40歳)


 まずはキレイなロッカールームで着替えます。隣には博多華丸氏のマイロッカーがあり、語呂合わせで870(はなまる)番。「博多に来たなぁ!」と俄然テンションが上がります。

 かけ湯をして90℃のサウナへ。ここでは1時間ごとにロウリュイベントが行われており、サウナストーンにアロマウォーターをかけることで急激に室内の温度を上昇させ、タオルで熱波を送ってくれます。5℃の強冷水とは未体験ゾーン。ここでしっかり100℃超の熱波を数発もらい、極限まで温めていざ強冷水に飛び込みます。

ロウリュマイスター・黒川氏から100℃超の熱波を数発いただいてから強冷水へ。

 ザブーーーン。………ん? いっ、痛ぇ!! なんばしよっとかぁこのバカチンがっ!!

 博多だからでしょうか。強冷水のあまりの衝撃に、心の中の武田鉄矢が叫びだしました。

 初めて体感した5℃の世界は僕のもち肌をえぐり、体中の細胞が「僕は死にましぇーん!」とシャウトしています。30秒ほどで思わず強冷水を飛び出し、18℃の弱冷水へ。すると1セット目で得も言われぬトリップ状態。全身が弛緩し、よだれが出そうな勢いです。このニルヴァーナ状態は金八先生の説法などはるかに凌駕し、懲役3000年クラスの無罪放免感でした。

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その後、サウナに戻り再び強冷水へ

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