1500℃の炭釜に生身で放り込まれる…韓国式サウナを体験【サウナ愛好家たちによる「俺のサウナ」を探す旅】
―[「俺のサウナ」]―
サウナの楽しみ方は十人十色。そこがまた、ゴリゴリの理論派の方々によるサウナ論壇が賑わっている理由ともいえますが、SPA!サウナ記者・スギナミの独自メソッドは“寸止め”にあります。筋トレでもっとも効果的な負荷のタイミングが「もうこれ以上ムリ」となってから筋肉をプルプル震わせてのバーベル上げにあるのと同様、サウナも限界に到達してからさらに2、3分体を焦がすことで、水風呂の快感をマックスにまで高めることができるのです。そんな意識高い系(!?)のサウナライフを続けること、早5年。都内サウナでは「焦がし足りない」と、すっかり耐性のついてしまった僕は、“焦がしの新天地”を求めて、韓国・ソウルへと旅立つのでありました。
焼けた釜の中に韓国サウナの真骨頂を見た――記者・スギナミ(39歳)
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【森の中の韓方ランド・炭釜24時】
住:ソウル市西大門区奉元洞51
電:02-365-2700/1
営:24時間(3~7時まで炭釜清掃)
料:1万ウォン~
地下鉄新村駅3番出口から7024番のバスに乗車。終点の奉元寺駅の目の前
【SPAREX】
住:ソウル市中区乙支路6街18-21 グッドモーニングシティビルB3
電:02-2118-4400
営:24時間(夜中に風呂掃除時間あり)
料:8000ウォン~
地下鉄東大門歴史文化公園駅14番出口目の前
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