⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1252089 　もちろん360度カメラの火つけ役・リコーの「THETA」も見もの。ハイスペックモデルの「THETA S」は、ウリである小型・軽量ボディはそのままに、新開発のレンズユニットの搭載やイメージセンサーの大型化を実現。約1400万画素の静止画、フルHDサイズに相当する高品質で滑らかな動画を撮影できる。ライブビュー機能でスマホやタブレットで確認しながら撮影でき、ライブストリーミングも行える。ちなみに、10月28日に発売された最新の「THETA SC」は同シリーズのスタンダードモデルで、「THETA S」よりも動画の連続撮影時間が短く、軽量に加え、カラーバリエーションが豊富で低価格。必要なシーンに応じて選べるのはうれしい。 　一見、キワモノカメラにも見えるが、これらを使えば、オリジナルのVRコンテンツも手軽に作成できる。思わずVRゴーグルもセットで欲しくなってしまうはずだ。 【RICOH／RICOH THETA S】 シリーズ最上位のハイスペックモデルとして登場。これまでよりも高画質の静止画や動画が撮影できる。専用アプリを使うことで、リモート撮影やSNSへの簡単な投稿も可能に 実勢価格：4万2800円 寸法：44×130×22.9㎜ 重量：約125g 静止画解像度：5376×2688 動画解像度：1920×1080 ※本記事では、RICOH THETAをTHETAの略称で表記する場合があります 取材・文／黒田知道　撮影／石川高央