更新日:2017年04月28日 18:50
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ヒーターとエアコンの二刀流で寒さをシャットアウト「オススメ暖房器具ベスト3」

部屋に合わせて閉じればコンパクト、開けばワイドに

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TOYOTOMI/遠赤外線電気パネルヒーターEPH-123F

TOYOTOMI/遠赤外線電気パネルヒーターEPH-123F

 一方、ヒーターがカバーで覆われ、器具全体からじんわり熱が放射されるのがパネルタイプだ。 「TOYOTOMIの遠赤外線電気パネルヒーターEPH-123Fは屏風型で3通りの使い方ができます。フルに開けばリビングなど部屋全体を、半開き90度ではパーソナルに使えるので、人数が多いときでも、ひとりのときでも使いやすいですね」 TOYOTOMI/遠赤外線電気パネルヒーターEPH-123F リビングなどにはワイド遠赤外線、寝室などには自然対流暖房、ピンポイントに足元はクロス赤外線暖房と、形を変えれば用途や部屋の大きさに合わせた使い方が可能に 実勢価格:2万3000円 外形寸法:W920×D212×H507mm(開いた状態) 質量:約7.8kg 電源コード長さ:約2m 主な機能:遠赤外線反射板採用、エコモードなど
TOYOTOMI/遠赤外線電気パネルヒーターEPH-123F

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 最後にヒーターの賢い使い方について一言アドバイスをもらった。 「基本的に、部屋全体の室温を上げるのはエアコンに任せ、ヒーターは体の一部を温めるのに使うのがオススメ。電気暖房の消費電力はかなり大きいので、そのことを意識して使うことが大事です。ヒーターをメイン暖房にするなら、最初はエアコンで全体の室温を上げておくと省エネで早く暖まりますよ」  ヒーターとエアコンの“二刀流”ならば、どんな寒さも撃退できるはず。今年の冬は温かい部屋で快適にすごすべし! 取材・文/林 泰人(本誌) 撮影/本多 誠
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SHARP 加湿セラミックファンヒーターHX-F120W

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