雑学

「トクホのコーラはおいしくない!?」そんなトクホコーラの常識を覆した新製品の評価は?

「肉を食べたら、野菜もとろう」「食事と共に適度な運動をしよう」など、生活習慣に関する危機意識のなかで年々高まるのが肥満という人は多いはず。その一方で、意識しなければいけないことが多すぎて「食事が昔ほど楽しめない!」という悲鳴も聞こえてくる。

コーラ

※画像はイメージです

 そんな悩める中年男性にとって、いまや巷に溢れる特定保健用食品(トクホ)はありがたい存在だ。飲み物だけでも、お茶やコーヒー、清涼飲料水などさまざまなラインナップが発売されている。トクホなのにコーラというのもある。

 なかでもキリンビバレッジから発売されている「キリン メッツ コーラ」はトクホコーラのなかでも出荷量ナンバーワンの商品。(2016年食品マーケティング研究所調べ)しかしナンバーワンの宿命か、ユーザーからは味に対する不満の声が届いていたそう。キリンビバレッジの担当者によれば、「これまでのメッツ コーラは後味のキレが非常に評価されていたものの、味が中盤から後半にかけてやや物足りない印象がありました」という。

左が旧「メッツ コーラ」で右が「新メッツ コーラ」

 たしかにトクホであることと味のよさはトレードオフなのかもしれないが、できることなら“いいとこどり”をしたいと思うのが消費者心理というもの。そこで同社は「キリン メッツ コーラ」の改良に着手。「コーラ飲料特有のコクのある味わいと複雑な香りを実現するために、通常の開発よりも多くお客様調査を実施し、よりたくさんのお客様の声を聴取しました。そして100回近い試作を繰り返し、キリンビバレッジのフレーバー技術を最大限駆使することでよりコーラらしい味・香りをアップさせました」という。

 こうして生まれ変わった「キリン メッツ コーラ」の味とはいかがなものか。さっそく記者も従来製品との飲み比べをしてみた。まずはこれまでの「キリン メッツ コーラ」を一口飲み、続いて新製品をグビッと。……うん、確かに新製品のほうがウマい!気がする。前者はどことなく“人工的”な甘さなのだが、新製品はよりナチュラルというか「普通のコーラのおいしさ」になっている気がする。

 う~ん……、とはいえ食レポなんてしたことない素人記者の意見だけでは、うまく伝えられない。そこでほかの編集部員にも飲み比べてもらうことにした。

◆編集も納得!素直にうまい!

 まずは「コーラが大好きだけど彼女から1日1本(500ml)と決められている」という40代男性編集だ。

「おお、コレ、思った以上にコーラの味ですね。いや、失礼な話なんですけどトクホのコーラってまずいと思ってたんですよ。一回飲んだんですけど、なんか甘味が不自然な気がして。けどメッツ コーラはウマいです。飽きずにすんなり1本飲める感じ。」

これならOKな感じですわ!

 続いては、いかにも食欲旺盛な30代男性編集。「コーラとピザはこの世の中で最高の組み合わせですよ」などと、NFL観戦中のアメリカ人みたいなことを言うヤツである。

「飲み比べてみると、新製品のほうがスッキリしている気がしますね。だからメシにもあうんじゃないかな。俺、『コーラ飲みてえ!』って思うのが、アメリカ人が好きそうなものを食べているときなんです。ピザ、ハンバーガー、それにステーキとか最高ですよね。でも、やっぱり若干後ろめたさもあって……。そこにトクホでうまいコーラがあるなら、もちろんそっちにしますよ」

これはメシにあうかも!

 最後は女性の意見も聞こうと、20代女性編集にも話を聞いた。

「私は普段コーラというか炭酸飲料自体をそんなに飲まないんですけど、メッツ コーラは普通においしいと思いました。たぶん、年配の女性ならもっと好きなはず。前に実家の父親が普通のコーラを買ってきて『なんでトクホにしなかったの!』って母親がブチ切れていたことがあったんですよ。なので母親年代の女性とかにも、すごくいいなって」

健康意識が高い女性にもいいかも

「せっかくなら、おいしいトクホを飲みたい」というニーズは、現役世代を中心にこれからますます増え続けていくはず。「キリン メッツ コーラ」の改良は、その声が提供サイドにしっかり届いた結果とも言えそうだ。<取材・文・写真/日刊SPA!取材班>

キリン メッツ コーラ

提供:キリンビバレッジ


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