多忙なビジネスエリートが実践する“オレ流”風邪撃退術
「大切なプレゼンを控えている」「クライアントと重要なミーティングがある」「今週中にあと○○○万円稼がないと予算を達成できない」。サラリーマンなら誰もが絶対に休めない瞬間があると思う。どうしても外せない予定が迫りながらも風邪の予兆を感じたら、皆さんはどんな対策をするだろうか? そこで多忙を極めるビジネスエリート達がどんな風邪対策をしているか聞いてみた。
「自己管理がしっかりできていれば風邪なんてひきませんよ」
そう豪語するのは、大手通信会社でSEとして働く岸本悟史さん(仮名・39歳)。プロジェクトマネジャーとして重要案件を任される同期内の出世頭だ。
「プロジェクトマネジャーというと聞こえはいいですが、実際のところはプレーイングマネジャー。メンバーのタスク管理のほかに現場仕事もメンバーとシェアしています。むしろ昇進して仕事量は増えましたね。想定外のトラブルも多く、納期前は会社に泊まり込むこともありますよ」
そんな岸本さんの風邪対策はとにかく体を冷やさないこと。
「奥さんにお願いして我が家の晩御飯は鍋が多め。仕事で遅くなって外食になってしまうときは仕方ないですが、冬はほぼ毎日です。飽きないように水炊きやちゃんこ鍋、キムチ鍋などいろいろバリエーションを持たせて楽しんでいます。そしてどんな鍋でも必ず刻んだ生姜をいれています。発汗作用が高くて体の内側からポカポカしてきます。食べ物はもちろんですが、飲み物にも気を使っていますよ。お酒は多少飲みますがあとは白湯。冷たい飲み物は体を冷やすので飲みません。あと毎日寝る前にストレッチもしています。肩こり解消で始めたんですが、血行がよくなると免疫力も上がってこれも風邪の予防にもつながるんですよね」
徹底した自己管理でハードワークでも風邪とは無縁という。
「しっかり睡眠を取ることも風邪予防には大切です。会社で徹夜するときでさえ同僚たちはコーヒーを飲んでいますが、僕だけはサーモスで携帯している白湯。変わり者扱いされていますが、気になりませんね(笑)」
「風邪って本当にひいたらヤバいってタイミングに限ってかかるんですよね……」
商社勤務の五十嵐恭平さん(仮名・38歳)はファッションブランドのライセンスを扱う部署で働き、日本とヨーロッパを行き来する絵に描いたようエリート商社マンだ。
「そのときの僕は会社の悲願だった海外ブランドとの交渉が大詰め。そのやりとりに追われていました。ヨーロッパとの時差もあるので徹夜もしょっちゅうです。そんなときに彼女の妊娠が発覚して、向こうの両親にご挨拶というか、土下座で結婚を許してもらわなきゃいけなくって……」
そんなタイミングで悲劇が起こる。
「持ち帰った仕事をリビングでしていたのですが、ソファでそのまま眠ってしまいました。目が覚めたら、ガンガンに効いた冷房の直撃を受けて、はっきりと体に寒気を感じました」
時間は午前2時。8時過ぎには自宅を出て彼女の実家がある和歌山を経由してヨーロッパへ旅立たなければならない。
「病院にも薬局にも頼れないので、風邪対策の知識を総動員しました。まず温度は40度くらいの風呂に5分間、首まで全身浸かってたっぷり汗をかきました。次に風呂からあがったら、スポーツドリンクで水分補給。そしてジャージ上下、肌着を重ね着して寝ました。とにかく汗をたくさんかいて熱を下げるしかないって」
結果、若干のけだるさは残ったものの熱は上がらず、何とか嵐のような1日を乗り切ったという五十嵐さん。無事に結婚を認めてもらい、さらにヨーロッパでも体調を崩すことなく仕事をすることができた。風呂に浸かり体温を上げることは、免疫力アップに。もちろん風邪の予防にもつながる。また、蒸気による保湿効果でのどや鼻の粘膜を潤し、低温乾燥を好むウイルスや細菌の活動を抑制する効果も期待できる。ただし、長風呂は体力を消耗させるため禁物だ。
司法書士の山田昌史さん(仮名・36歳)は、若いながら既に独立して多くの顧客を抱える売れっ子。
「通常業務以上に僕を多忙にしているのが、クライアントとの会食やゴルフです。午前様になることもけっこう多いので健康的で規則正しい生活からはほど遠いですね」
そんな山田さんだが、意外なことに何年も風邪で寝込んだ記憶はないという。
「子供の頃は扁桃腺が弱く風邪をひきやすい体質だったんですけど、それだけに用心深くなったというか。ちょっと熱っぽくなったと思ったら、すぐ体温計を見ます。僕の平熱は36度前半なんですが、それが37度近くなっているかが判断のポイントで、実際に熱が上がっていたらすぐに風邪薬を飲みます。体温計と風邪薬はセットで常備しています」
熱が出たなと感じたら、それが朝だろうが夜中だろうがすぐに風邪薬を飲むという。
「もう一つ、僕が頼りにしているのが栄養ドリンクです。風邪気味になると食欲がなくなるので、栄養補給のために買うようにしてます。僕が買うのはまずカフェインが入っていないタイプ。風邪を引いたときに飲むことが推奨されているタイプなら寝る前でも飲めます」
そんなニーズに合致するのが「パブロン滋養内服液」。パブロンブランドの栄養ドリンクは、生姜をはじめとした風邪で消耗した体力をサポートする生薬がしっかり配合されている。多くの栄養ドリンクに含まれているカフェインが含まれていないので、パブロンの風邪薬を飲んでいるタイミングでもOK。栄養ドリンクでおなじみのタウリンやビタミンも配合されているので、風邪で体力が消耗したときの栄養補給にも最適だ。風邪のひき始めのときなどの栄養補給には「パブロン滋養内服液」、つらい風邪による体力消耗がよりキツイときには、生薬がより配合された「パブロン滋養内服液ゴールド」を選ぶといいだろう。
岸本さんのような完璧主義者じゃなくても、五十嵐さんのように夜遅くに風邪の予兆を感じても大丈夫。コンビニに駆け込めばいつでも手軽に買えるのがうれしい。長年研究して培ってきた知見を生かして風邪のプロが作った栄養ドリンクは多忙なサラリーマンの味方になるだろう。
パブロン滋養内服液について詳しくはこちら
パブロンエースProについて詳しくはこちら
パブロン滋養内服液(販売名:大正滋養液Ⅱ)【指定医薬部外品】
パブロン滋養内服液ゴールド(販売名:大正滋養液)【指定医薬部外品】
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パブロンエースPro錠【指定第2類医薬品】
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※この医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。
<取材・文/日刊SPA!編集部>
提供:大正製薬
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風邪薬ブランドの栄養ドリンクで栄養補給する
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