「女性向け風俗」の世界を覗いたら、自分が「男」だと実感した【カリスマ男の娘・大島薫】
―[カリスマ男の娘・大島薫]―
見た目は美女でも心は男――。「カリスマ男の娘」として人気を博し、過去には男性なのに女優としてAVデビューを果たした大島薫。女性の格好をしたまま暮らす“彼”だからこそ覗ける、世の中のヘンテコな部分とは?
先日、レズビアン風俗に取材をした。
これは自分の名前を冠しているニコニコ生放送とFresh! by AbemaTVの「大島薫ちゃんねる」というネット番組の企画だ。ネットでしかできないキワどい内容と、同性間でのアレコレや、ビジネスネタを取り扱うのを主旨としているのだが、今回はその番組でレズビアンに着目。その場で見聞きした話を、改めてこちらでもレポートしたい。
東京都内に実はレズビアンの女性向け風俗というのは、わりと存在する(とはいっても、数件程度)。その中でも最近注目を集めているのが、去年の4月にオープンした「レズビアン東京」さんだ。在籍女性は30人ほど。店長曰く「需要よりも供給側であるキャストとして入店したい女性が後を絶たない」のだという。
普段は女性以外絶対に利用できないのだが、今回取材ということで特別に”男性”のボクがキャストをホテルにお呼びすることを許可していただいた。
到着したのはツバサさんというショートカットの似合うかわいらしい感じの女性。見ようによっては少年っぽくも見える。風俗店で勤めているというのに、本番中の顔出しを快く承諾してくださった。
⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1315014
ずっとイチャイチャするだけで終わるお客も多い
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1989年6月7日生まれ。男性でありながらAV女優として、大手AVメーカーKMPにて初の専属女優契約を結ぶ2015年にAV女優を引退し、現在は作家活動を行っている。ツイッター@OshimaKaoru
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