更新日:2022年11月20日 10:36
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元カノはサイコパス!? キレるとハサミで枕をズタズタに<サイコパス暴力事件簿>

フツーのはずの元カノが枕をハサミでズダズダに

ハサミ こんな派手な事例は一般人には無縁……とも言い切れない。続いては「元カノが暴力的だった」という証言。 「元カノは僕と一緒にいるときはフツーのコでした。でも、彼女の友人から話を聞くと、一度キレると手がつけられない女だったんです。食事中に突如ブチギレて、食べているパスタを投げつけたとか、友人宅に泊まった際に爆発してハサミで枕をズタズタにしたとか……。話を聞いたらゾッとして別れました」(男性・33歳・IT)  おとなしそうに見えて、突然暴力的になるケースは他にもある。 「駅のホームで新幹線を待っていたら、20歳前後の気弱そうな撮り鉄が目の前に三脚を立て始めた。注意したら激昂して『お前がジャマなんだよ! 死ね!』と怒鳴られ、胸ぐらを掴まれました。子供連れだったので、本当に恐怖を感じました」(男性・40代・会社員)  自らの目的を果たすため、平気で暴力を振るう。そんな人物はサイコパス的要素が濃いと言える。 「正常な人は暴力的になることに葛藤があるんです。でも、サイコパスはそれが緩い。『ちょっとカッとして』みたいな言い訳が当たり前になると危険ですね」(名越氏)  エスカレートすれば大事件にもなりかねないだけに、危険なサインには注意したほうがいいだろう。 ― [隣のサイコパス]を見抜く技術 ―
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