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違法だけど安いから…中国人「白タク」が日本人にも流行中!?

 中国からの訪日観光客が増加する一方、問題となっているのが彼らをターゲットにする白タクだ。タクシー業界からは「客を奪われる」との悲鳴も上がっているが、日本人の間でも中国系白タクが広がりつつある。

中国系白タク 都内在住の会社員である菅井康平さん(仮名・41歳)も中国系白タクを積極利用している一人だ。

「例えば銀座から成田空港までタクシーで行けば、高速料金込で2万5000円以上はかかる。これが中国の白タクなら、1万5000円くらいで行けてしまう。また、飲み会で終電時間を過ぎそうなときには先に予約して利用してますが、都心から自宅のある川崎まで行くとタクシーより3割は安いですね」

 中国語は全くできないという菅井さんだが、白タク利用には問題ないという。

「中国系白タクの配車アプリがあって、漢字が読めれば難なく利用できる。ドライバーは中国人ですが日本在住の人たちなので基本的な日本語は通じますし。支払いはクレジットカードで前払いが基本なので、トラブルの心配もない。ウーバーと同じく、ドライバーは利用者からの評価が大事なので、みんな応対も丁寧です」

 違法である白タクを利用して心配になるのが万が一の事故が起きた場合の保証についてだが、「最低、自賠責に入っているはずなので、事故の場合にも最高4000万円(後遺障害)までは保険が支払われる。加えて、私が使っている皇包車というアプリの場合、最高約130万円の保険支払いを受けられるようです」

 違法ながら便利で格安な中国系白タクの侵蝕を食い止めるためには、もはやタクシーの運賃の自由化しかない!? 〈取材・文/週刊SPA!編集部〉 ※週刊SPA!1月16日・23日号「お金の新常識」より

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