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証券マンはバナナを食べない!? さまざまな仕事の“謎なゲン担ぎ”集

「ローカルルール」なるものは、さまざまな業界内にも存在するものだ。外から見ると、「そんなことして何の意味が……?」というような、奇妙で業界内になんとなく存在する慣習の実態に迫った。

これが慣習になる!? さまざまな仕事のゲン担ぎ

証券マンはバナナを食べない!? さまざまな仕事の謎なゲン担ぎ集 職場の奇妙な習慣、まず多いのがジンクス系。 「証券会社では、相場の下落を『曲がる』という。それにちなんで、『バナナなどの曲がったものは食べない』という年配の人は多い」(41歳・男性・証券)、「調剤薬を処方する際、四角い薬袋に入れますが、『患者に渡す薬袋は左上を折れ』と言われたことが。これは、左上を折ると袋の形が『生』という字に似るというゲン担ぎ。患者さんは全然気づいてないと思いますが……」(36歳・女性・薬剤師)  そして、同じく謎のゲン担ぎが多かったのがタクシー業界。 「『水の出が悪い洗車場で洗うと、その日の売り上げが上がる』と先輩に教わり、実践している」(44歳・男性)、「新人時代、『最初に女性客を乗せた日は乗客が続く』と言われ、できるだけ最初の客には女性を乗せる」(56歳・男性)など、由来や根拠は不明だが、「なんとなくご利益がありそう」との理由で、これらの慣習を実践する人が多いようだった。 タクシー「お客さまとの縁を切るという意味になるので、お客さまに刃物を貸すのがNGです。通ぶったお客さまがバーテンを試して『葉巻カッターを忘れたから貸して』と言ったので貸したら『僕との縁が切れてもいいのか』と激高して来なくなったこともあります」(32歳・女性・飲食店)  ゲン担ぎも、身内だけならいいけど周囲に知られると結構面倒!? ― 業種別[職場の奇妙な慣習]がヤバすぎる! ―
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