洞窟に1か月入りっぱなし…洞窟探検家・吉田勝次がラオスに世界最大級の洞窟を発見
高層ビルがすっぽり入りそうなほど巨大な空間があって、強力なライトでも奥まで光が届かない。船でさかのぼったり、ガケをよじ登ったりしてライトを置き、合図でライトをつけていくんですが、連絡を取り合う無線がどんどん水でダメになっていっちゃって。最後は、笛です。『長く吹いたら点灯!』『ピッピッと短く吹いたら消す』とか合図を決めて、笛で連絡を取り合いました」
異常な湿気と地下水にはずっと悩まされ続けた。撮影用カメラも水でダメになっていき、最後は予備の防水カメラとヘルメットにつけた小さいカメラだけで撮影したという。
「中でも大変だったのが、強アルカリ性の地下水です。強酸に触れても皮膚の表面がヤケドしてしまいますが、それでも皮膚の表面だけです。強アルカリは浸透してしまうので皮膚の内部組織までやられてしまうんです。今回は泳いだり水の中を歩いたりと、常に足がぬれているので、すぐ皮膚がボロボロになって、痛くて歩くのにも難儀しました」

未踏の洞窟を発見したときの感動がたまらない
- 沖永良部島銀水洞
- 世界最大のシンクホールの底の洞窟、オマーン
- メキシコのゴロンドリナス洞窟
- 世界最大の氷の洞窟群
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『洞窟ばか』 TBS『クレイジージャーニー』などで話題沸騰の男・吉田勝次。国内外で前人未踏の地下世界に挑み続けてきた洞窟探検家、初の著作
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