ネオ酒場は本当に安いのか?「晩杯屋」に予算1500円でいってみた
創業者が、青果市場や水産会社で働き、市場のシステムを学び、赤羽の立ち飲み屋の名店「いこい」で修業しただけあって、ツマミの「わかってる感」が酒場ファンに支持されている晩杯屋。予算残り750円という小学生の小遣いレベルの金額で選んだのは「煮込み」(130円)、「アジフライ」(110円)、「なすしょうが」(130円)、「小柱のかき揚げ」(180円)、「マグロ刺し」(200円)の5品。
もちろん一品一品の量は少なめだが、この品数をその辺の居酒屋でボンヤリと頼んでいたらすぐに2000円近く取られるような、クオリティの高いツマミが味わえる。揚げ物は100円台にもかかわらず注文の都度揚げる方式なのでサクサク。あじフライには千切りキャベツも付き、かき揚げもさまざまな食材が使われていて食べごたえがある。しっかりとしたマグロ刺し身がこの価格で食べられるのも嬉しい限り。もつ煮など自宅で簡単に作れないツマミが安価で楽しめるのも醍醐味だ。大森店や秋葉原店などは椅子があり、メニューがタッチパネルなので、腰を据えて飲みたい人にオススメ。
●新進チェーン居酒屋飲みのコツ
ツマミは基本激安だが、自炊したらめんどくさそうな料理を頼むとお得感が増す
<晩杯屋、1500円でこれだけ注文できる!>
お酒(菊源氏) 250円×3杯
マグロ刺し 200円
煮込み 130円
アジフライ 110円
なすしょうが 130円
小柱のかき揚げ 180円
合計1500円(税込み)
― 1500円でべろべろに酔う ―
- お酒(菊源氏) 250円
- アジフライ 110円
- マグロ刺し 200円
- なすしょうが 130円
- 小柱のかき揚げ 180円
―[1500円でべろべろに酔う]―
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