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『R-1グランプリ』優勝者が活躍できないジンクス? 歴代王者を振り返る

 3月10日に放送された『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)で、霜降り明星・粗品が優勝。昨年末の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)に続いて二冠を達成するという、史上初の快挙を成し遂げた。

 しかし、『R-1ぐらんぷり』チャンピオンは、優勝してもテレビであまり活躍できないといった悲しいジンクスがあるようだ。確かに、「そういえば去年、一昨年のチャンピオンって誰だっけ?」と聞かれても、即答できる人は多くはないだろう。しかしテレビ露出が多くなかったとしても、もちろん彼らは芸人として今なお活躍しているのである。

 そこで今回は、『R-1ぐらんぷり』の過去5年の歴代チャンピオンを振り返っていきたい。

濱田祐太郎:第16回大会(2018年)

 去年の大会を制したのは、ほぼ全盲(弱視)の漫談家として、王道の喋り芸で優勝した濱田祐太郎だ。

 視覚障害を負いながらも、それを武器にした毒舌の漫談で笑いを掻っさらった濱田。優勝時には、同情で票が集まっただけではとの声も上がったが、その後「ABCお笑いグランプリ」という関西の大きなお笑い大会でも決勝に進んでいることを見れば、実力も備わっていることが伺える。  ただ、ドッキリにかけらるといった身体を張ることの多い若手芸人のなかで、弱視の濱田を出演させるのはなかなか難しく、優勝特需以降のテレビ出演が少ないのも事実…。今後も舞台やお笑いコンクールなどで、キレのいい毒舌が見られることに期待したい。
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2017年&2016年の歴代王者は?
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