恋愛・結婚

「スペックは悪くないのに捨てられる男」はどこに問題があるのか?

 こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

 今回は、いったい誰が運命の人かわからない……結婚したくて婚活しているのに、お見合いばかりで結婚のイメージが持てない男性のための内容です。

山本早織

 結婚相談所での婚活を決意するキッカケとして、男性は「子供がほしい」という理由が一番多い傾向にあります。周りの友人が結婚し、子供を育てているのを見て、刺激を受け、子供をほしがるようです。

 気がついたら40歳を迎え、自分自身は若いつもりでいたけど、そろそろ「40」という数字を見たらヤバイな……と感じ、ご相談に来たのがミツオさん(仮名・40歳)。

 もともと結婚したいという願望はあったものの、やりたいこともたくさんあり、仕事への充実度もあったため、4年ほど彼女などはできない毎日にも焦りが芽生えなかったようです。

「やっぱりそろそろ子供がほしいと感じて……」と、話してくれたその次の日が誕生日だったミツオさんは、すぐに結婚相談所への入会を決め、40歳のうちに結婚相手を見つけるという目標を立てて、婚活をスタートさせました。

恋愛市場、婚活市場での価値はすぐに変わる


 4年もの間、女性とのお付き合いをお休みしていたこともあり、ミツオさん自身、どんな相手が自分に合うのかわからないという迷走モードからスタート。そのため、はじめは、これまでに女性とお付き合いした経験の中から、よかったと感じたことが理想となり、嫌だったと感じていたことは避けるような理想像の設定でした。

 男女ともに、お相手への理想像は今までの経験からつくられていることが多く、自分自身の年齢が上がっていることや、自分自身の条件が変わっていることはなかなか理解できないため、恋愛をお休みしている期間が6か月を過ぎている人は、今の自分自身の現在地を知る必要があります。

 恋愛市場だけでなく、婚活市場での自分の価値や、今の自分自身の立ち位置から、結婚という形を2人でつくれるであろう相手を引き寄せていく必要があります。

結婚 ミツオさんは、活動をスタートさせ、順調に女性とのお見合いを重ねていきました。40歳という年齢が婚活市場でニーズの高い層だったことや、年収も平均金額、そして175センチ以上ある身長などの条件もあり、プロフィールの好感度は高め。そのため、お見合いの回数はとても多くなっていきました。同時に、お互いまた会いたいと「仮交際」を希望して下さる女性も増えていきました。

 ちなみに仮交際の間はお見合いも続けてでき、何人とでも仮交際ができます。ミツオさんは気がつくと仮交際をしている女性の人数は10名に……。

 相手からもお断りされないから、「ひとまずデートしてみよう」と、自分自身の判断よりも女性側が自分をお見合いの1時間で受け入れてくれたことへのお返事として、仮交際を受け入れてしまった結果、10人もの女性と仮交際になってしまったのでした。

 私はミツオさんに、仮交際の人数が多すぎるため、将来の奥様として結婚を考えられそうな相手を2人か3人まで絞りましょうと提案をしました。

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「私を見てほしい」という生き物が女性

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