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芸人やアイドルも参戦中の「伯方の塩」声優オーディションに大反響! 二代目は誰の手に?

 CMはインパクトが大事だ。力強い歌声でインプットされた「はっ!かっ!たっ!のっ!しおっ!」のフレーズは、どれだけ我々の脳内で再生されてきたことだろう。たとえ「伯方の塩」が19世紀初頭から製塩業が盛んだった愛媛県・伯方島の塩田塩に由来する商品だと知らなかったとしても。「はっ!かっ!たっ!のっ!しおっ!」は誰もが知っている。  そんな「伯方の塩」が“二代目声優オーディション”を開催。巷で大きな話題を呼んでいる。

「伯方の塩」二代目声優オーディション

 応募方法は、「は・か・た・の・しお」と美声を録音し、「#はかたのしおオーディション」とハッシュタグを付けてツイッターで投稿するだけ。年齢・性別は問わず、声優や俳優などプロでなくたっていい。グランプリに選ばれれば賞金10万円をもらえるうえに、二代目として「伯方の塩」のWeb広告に出演することができるのだ。

氣志團の綾小路翔ほか芸能人も反応!

 これには氣志團の綾小路翔がツイッターで「はわわ…」と反応。各芸能人も興味を示している。実際、大御所・アッコさん…否、Mr.シャチホコが早速オーディションに参加。「1回しかやらへんで」と言いながらアッコさんらしいイイ声を披露し、リツイートを呼びかけている。



 もちろん、芸能人だけではない。子どもから大人までたくさんの投稿が寄せられ、オーディションは賑わいを見せる。複数人による美しい合唱や、フレーズを使ったオリジナル曲の熱唱、あどけない小さな子供の舌足らずな歌声、可愛い女の子が出てくるなんかちょっとエロいアニメまで、バラエティに富んで面白い。動画としても楽しめる一大イベントと化しているのだ。

「5月11日に募集を開始してから、この1週間足らずでツイッターのフォロワー数は6000人くらいは増えました。1人で何度も投稿されている方もいて、応募数は今のところ1200から1300くらいでしょうか」  伯方塩業株式会社・営業本部の井上純平氏も、この盛り上がりを喜びつつも圧倒されているような印象だ。

あまりにも応募が多すぎて選考方法が定まらず

「元々は応募があるかどうかも不安でした。ところが、当社が予想していた以上の反響を頂いておりまして。選考基準というのは審査員の中にもないというのが現状です。日々ツイッターを確認していますから、投稿して頂いた内容を聞く中で決まってくるのかなと」(井上氏、以下同)  投稿されたものから随時選考しているというわけだ。それでは、一体どんな声ならば審査員の心に引っかかるのだろう。勢いなのか、美しさなのか、商品に対する愛情か。悩ましい…。

「塩というのは、世の中の傾向から言えば減塩という方向に向かっています。けれど、人が生きていく上で必要なものなので、個人的には元気な声が最初の基準だと考えています。歌い方とか曲調とか変えて頂いても構いません。今のところ初代の歌い方に沿ったものが多いので、新しい印象の声も期待したいですね」

応募は6月30日まで。初代のインパクトを超えられるか?

 オーディションはまだ始まったばかり。何度でも投稿できるので、さまざまなアレンジを加えてチャレンジしてみるといい。他の投稿をチェックして傾向と対策をじっくり考えてから渾身の一発を投稿するのもアリだろう。 「審査対象は『は・か・た・の・しお』のワンフレーズのみ。6月30日まで応募できますので、この短いフレーズに思いの丈を込めて歌っていただければと思っております」
 選考結果は7月31日までに受賞者にダイレクトメッセージが送られ、9月2日に同社のホームページで結果が発表される予定。果たして初代「はっ!かっ!たっ!のっ!しおっ!」の歌声を凌駕する者は現れるのか? 今後の動向を注視したい。なんなら自分も応募して「伯方の塩」二代目声優としてWeb広告に出てみたい。 取材・文/林らいみ ●伯方の塩二代目声優オーディション 提供/伯方の塩





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