更新日:2013年12月26日 09:07
仕事

女の「すっぴん写真」投稿 同姓はどう見ている?

「いつも忙しい俺」「人とは違う俺」など直球では恥ずかしい“本心”を“美徳”でもって遠回しにアピールするアラフォーたち。だが結局、本心は丸見えで、同僚・後輩世代にとっては不快なだけ。今回はその「中年の始まり」ともいえるハンパなアピールを、20~35歳の男女200人アンケートで3人に1人が「不快」と感じたものの上位から順にランキングした! <SNSでありがちなウザいアピール編> SNS 男性からの非難の声が多かったのは「仕事が終わったらこんな時間」などの“忙しいアピール”。 「本当に忙しくて大変ならコメントなんてしない。『仕事たくさん任されて大変なオレ』に酔ってんだろ?」(35歳♂・食品)、「残業で大変なのはお前だけだと思うな!」(28歳♂・IT)など、デキる男風アピールに怒りの声が殺到。  女性から特にウザい認定されたのが、女性ユーザーにありがちな「自分の写真の投稿」。なかでも「すっぴん写真」には、「自分の素顔に自信があるという虚栄心が丸出し」(27歳♀・自動車)、「すっぴんと言いつつ、うっすらメイクしてる女がほとんど」(31歳♀・広告)との声。  また同じく「自分撮りの奇跡の一枚」にも、「見た人に『かわいいね』というコメントしか許さない傲慢さがウザい。しかもコメントにそう書くと全力で否定してきたり。じゃあ、なんて言ってほしいの?」(29歳♀・通信)など辛辣な意見も。どちらも「かわいい私を褒められたい!」という心理が同性からは透けて見えるのか不評だった。  なにをどう捉えるかは人それぞれ。何げない言動のつもりでも、不特定多数が見るネット上では、リアル以上の気遣いが必要なのだ。 <SNSでありがちなウザいアピール・ランキング Part2> ※全国の20~35歳の男性100人、女性100人に調査。「不快」か「不快じゃない」かを聞いた。その人数が下の【不快指数】である。 ●「すっぴんでごめん!」とすっぴんをUP【122】
=私すっぴんでもこんなにかわいいの
SNS

「誰もお前のすっぴん写真なんて頼んでないし! 芸能人気取りはやめてください」(26歳♀・流通)

●自分撮りの“奇跡の一枚”をUP【101】
=カッコイイ俺・かわいい私を見て ●自分撮りの“変顔”をUP【90】
=芸人に負けないくらい面白い人間です ●“いい話”をシェア【89】
=俺、意外と感動屋なんだぜ ●「こんなに飲んじゃった」と“空きボトル”をUP【79】
=いつも元気な私だけど、イヤなことあって飲んじゃう日もあるの ●「仕事終わりに仲間と飲むワインは最高!」【75】
=仕事もアフター5も私はオールウェイズ引っ張りだこ! ●「深夜、映画を見てひとりで号泣」【74】
=映画で泣けるピュアな自分。それを隠さず公表するのもピュアだから ●「今日も仕事終わったらこんな時間」【74】
=忙しい毎日ですが俺、頑張る! ●「今日は月がとってもキレイ」と“夜空”をUP【72】
=ちょっとしたことで感動しちゃう私ってピュア イラスト/大ハシ正ヤ ― 不快指数で逆格付け[人を不快にさせるアピール]【6】 ―
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