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親の遺品整理、悪徳業者に騙されるな。高値で売れる意外なモノは?

 必死に働いて築いた親世代の資産。総務省データによれば70歳以上の人の平均貯蓄額は2249万円に上り、その多くはいずれ子供や孫に相続されることになるだろう。親が亡くなってから行う重要な作業のひとつが遺品整理だ。価値を知らずに処分したり、悪徳整理業者に買い叩かれたりすることを防ぐためにも、最低限の知識は持っておきたい。

国産ウイスキーは高値がつくことも……近年、遺品のなかで価値がつきやすいのが、製造が終了した国産ウイスキー。海外で転売できないか確認してみるといいかも

思わぬお宝が潜む! 遺品整理はココを見ろ

 遺品整理士認定協会理事長の木村榮治氏に、見極めるコツを聞いた。 「食器棚や箪笥、ベッドといった家財道具は、あまり値段がつかないうえ、処分するのにもお金がかかります。パソコンも次々に新機種が出るので、部品にバラしてジャンク品扱いにできる程度。また、農家や家庭菜園をやっている場合は、業務用の農薬にも特別な処理費用がかかるので注意が必要です」  では、気になる価値の高い遺品はというと……。 「最近ではお酒ですね。製造が終了した国産ウイスキーは3万円ほどになります。外国人の間での人気が高く、海外ではさらに高値で売れるので、一本数十万円になる可能性もあります。オークションサイトなどに出品してみるのもいいかも」  家電のなかでは、液晶テレビは製造5年以内のものであれば5万円ほどの値段になるそう。 「洗濯機も価値が落ちにくいです。時期によって値段が変動するのは、エアコンや扇風機。売るならハイシーズンまで待ってみるのもいいかもしれません。意外なところでは、ガラケーも高齢者からのニーズが高く、中古でも値段がつきやすいです」
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