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G20開催中は大阪の夜の街にも異変が? キャバ嬢や観光客も困惑…

―[キャバ嬢に訊け]―
 6月28、29日、主要20カ国・地域による首脳会議(G20サミット)が開催された。開催地である大阪では大規模な交通規制が行われたりと様々な影響があったが、夜の街にも余波が及んでいたようだ。G20の開催地・大阪で働くキャバクラ嬢達に話を聞く。

困惑している外国人の姿も…

 大阪・心斎橋のキャバクラに勤めるレイカさん(仮名・26歳)は、いつもとは異なる街の空気を振り返る。
大阪・心斎橋

大阪・心斎橋

「うちの店は28日の金曜日だけ営業して29日の土曜日は臨時休業になりました。心斎橋って場所柄、泉南や岸和田など大阪の南側から来るお客さんが多いんです。帰りはタクシーで高速を使って帰る人がほとんどなので、高速が使えないならお客さんも来ないだろうと諦めて閉めましたね。関西国際空港も交通規制がかかってたのでインバウンド効果も望めないだろうと、周辺の飲食店も臨時休業していたところが多かったです」  レイカさんが働く大阪・ミナミは、普段は外国人観光客でにぎわう場所。だが、G20開催中は休業している飲食店も多く、困惑している外国人の姿も見られたそう。しかし、臨時休業の理由はそれ以外にもあるとレイカさんはいう。 「そもそも女のコが出勤しても、家に帰れなくなっちゃうんですよ。キャバクラって帰りの送迎をタクシー会社と契約していることが多いんですが、県外から出勤している子も多いので高速道路を使えないと帰れないんですよね。家が近い女のコを出勤させても、タクシーの数が少ないので送迎車が確保できなかったらしくって。  関西はタクシーの営業区域が厳しく決まっているので、G20開催中は市内で動けるタクシーしか出動していなかったらしいです。終電を逃したお客さんも、タクシーで行列ができるほど待ちがあったみたいですね」
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年末並の混雑だった地域も
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