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八村塁に続くか? NBA入りが期待されるバスケ・日本人選手たち

 バスケットボールの八村塁選手が、日本人で初めてNBAドラフト1巡目でワシントンウィザーズにドラフト指名され、大きな話題となっている。また八村に先立ち昨年、渡辺雄太選手もドラフトからの入団ではなかったものの、メンフィスグリズリーズでプレイをし、NBAで日本人初のダンクシュートを決めるなどの記録を残している。  今回は、そんな2人の後に続く(かもしれない!?)、日本人NBA候補を紹介する。

テーブス海(ノースカロライナ大学ウィルミントン校)

 兵庫県出身で日本人の母とカナダ人の父の間に生まれる。現在、アメリカのノースカロライナ大学ウィルミントン校1年生で、ポイントガードとしてプレーしている。アメリカの大学バスケは、日本でいう甲子園や箱根駅伝のように熱狂的盛り上がりを見せ、八村もここを経てNBA入りを果たした。その八村でさえ、1年生の時にはなかなか試合にも出させてもらえず、注目選手とも目されていなかった。  しかし、テーブスは1年生ながらスターターに抜擢され、1試合の平均アシスト7.7本でなんと全米2位を獲得。日本代表のポイントガードはBリーグ唯一の1億円プレイヤー富樫勇樹(千葉ジェッツ)で、素晴らしい攻撃センスの持ち主。だが、体の小ささからディフェンスで穴となりやすいために、テーブスが代表の座を奪うと予想する専門家もいるほどだ。

馬場雄大(アルバルク東京)

 八村と同じ富山市立奥田中学校の2学年先輩で、筑波大学在籍時にBリーグ(アルバルク東京)デビューを果たし新人王を獲得。その魅力はなんといってもダンクで、Bリーグでも日本出身選手のなかで、ズバ抜けてダンクの本数が多い。そんな馬場は、八村がドラフト指名されたおよそ1週間後、なんとNBAダラスマーベリックスの登録選手として、サマーリーグに招待されたのだ。  サマーリーグとは、NBAの若手や米国以外のリーグで活躍する注目選手を集め、若手の実際のプレーを見たり来期契約する選手を探したりするもの。2018年にNBAデビューを果たした渡辺雄太(メンフィスグリズリーズ)も、このサマーリーグの活躍もあってNBAチームとの契約に至った。馬場はまさに、ドラフト以外でのNBAへの登竜門と言える場所に招待され、戦いを始めている(現地時間7月5日~)。
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八村の背中を追う若者も
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