牝馬に襲いかかるG1馬、観客席に突進……平成の競馬珍レースベスト3
―[平成ギャンブル名勝負]―
<平成ギャンブル名勝負第8回・競馬珍レース編>
平成の競馬を振り返る企画……として先日は「平成の名勝負」を振り返った。30年以上もの間競馬はほぼ休まず毎週行われていたのだから、プロ野球珍プレー好プレーでいえば30年分の好プレーを1時間にまとめるほどの難儀なことではあったのだが、改めて競馬は名勝負の宝庫だと再確認することができた。
【前回記事】⇒有馬記念のオグリ、ディープ三冠じゃない!競馬予想の達人が選んだ平成の名勝負
一方、珍プレー好プレーでいえば大半が”珍プレー”の放送となるように、競馬においてもいわば”珍レース”が数多く存在する。そこで今回は、平成30年余りの中から選りすぐりの、語り継ぎたい……というよりは知っていたらちょっと自慢できるかもしれない、思わず誰かに話したくなる、珍レースをご紹介したい。
それでは、私、TAROが選ぶ、平成の珍レースベスト3! まずは第3位から。
第3位 平成14年(’02年) ラジオたんぱ賞 勝ち馬:カッツミー
第2位 平成26年(’14年) アイルランドトロフィー 勝ち馬:エイシンヒカリ
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競馬予想ブログとしては屈指の人気を誇る『TAROの競馬』を主宰する気鋭の競馬予想家。12月5日に最新刊『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)が発売になった。著書は他に『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(扶桑社)が発売中。
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